箱根の歴史と
共に歩む
History
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由緒ある
箱根温泉で、
重ねた
はつはなの歴史
古い歴史をもつ箱根温泉とともに、歴史を重ねてきたはつはな。歴史と由緒のある当館で特別な時間をお過ごしください。
箱根温泉の歴史 History
箱根温泉の歴史は古く、
738年に湯本温泉が発見されたのが始まりといわれています。
箱根湯本駅から箱根山方向に見える湯坂山は「温泉の出る急坂の山」という由来の通り、今もこんこんと温泉が湧き出し、箱根二十湯の中でもっとも古い温泉です。豊富な湯量、アルカリ性単純温泉で肌に優しく、多くのお客様が入浴しやすい温泉として親しまれています。
名前の由来
Origin
of the name
初花“その春初めて咲く桜”。
はつはなは、東海道旧街道に面し、近辺は桜の名所としても知られています。
桜の花を見ると、顔がほころび心もウキウキし、
辛いことや苦しいことも忘れてしまう。
そのようなサービスを提供したい、という思いから、
やわらかい表記のひらがなにして命名いたしました。
勝五郎と貞女初花 Folk Tales
旧街道に語り継がれている民話に
「勝五郎と貞女初花」の話があります。
前身の「ホテルはつはな」「初花荘」も
この貞女の名前に由来しています。
「江戸時代に、親の仇討ちを誓い旅に出た
勝五郎、初花夫妻。
須雲のあたりまできたところに勝五郎が病に伏す。
夫の本懐を遂げるため必死の看病をする初花。
山に薬草を取りに歩き、箱根神社に願をかけ、
滝に我が身を打たれ完治を祈る。
その甲斐あって完治し、勝五郎本懐を遂げる。」
という貞女美談が、須雲村にある鎖雲寺に語り伝えられています。
寄木細工 Marquetry
寄木細工は箱根の大自然から生まれた日本の伝統工芸品です。樹木が持つ自然の色を活かし、精緻な幾何学模様を作り出します。当館のギャラリーショップでも取り扱っております。